PC周辺機器 商品紹介

【レノボPC】夏に備え、静音ファンを取り付けてみた / AINEX 92mm_CFY-90S

こんにちは、じゅんモアイです。

前回の記事で紹介した価格.com限定ハイエンドモデル「Lenovo S510 Tower」ですが、ファンを接続するスロットが２つありましたので、人柱ということで早速ケースファンを取り付けて行きます！！

4PINの空きスロット(Lenovo S510 Mini-Tower )

そもそもケースファンとは?

私はノートPCを愛用してきた人間なんで、ケースファンという物に触れる機会がありませんでした。なので同じような道を歩む人に説明します。

早速と宣いながら。。ま・・・多少はね・・？

ケースファンとはケース内の空気を循環する役割があります。

空気を循環（フロー）させることによって、PC内部に篭った熱を排出できます。

ご存知の通り、パソコンは精密機器ですので衝撃や熱に弱いです。つまるところ、排熱環境が悪いと故障や短命の原因になります。

PC内部の気流の動き

ノートPCはそのボディの大きさ故、ファンを付けるスペースが無いのです。

勿論、ノートPCは専用の省電力指向のパーツで作られている為、スペックが低い代わりに熱もそれほど上がりません。

ケースファンの選び方

デスクトップPCのケースは多種多様・バリエーションが豊富で、大きさもそれぞれ異なります。それに伴って多くのパーツの規格も異なります。

ファンにもそれぞれ大きさの規格があります。

ファンも他のパーツと同様、サイズが異なります。一般的なファンは縦横12×１２ｃｍのものが一般です。厚みも異なりますが、２５mmが基本となります。

一般的にサイズ・厚みの数値が高ければ高い程冷却性能が高くなります。

逆に小型のファンは消費電力が少なくなります。しかしながら、回転数・Hzの関係で音が大きくなります。また、冷却性が低くなります。

静音モデルがオススメ！！

今回私が注文したファンは、アイネックス ケース用ファン92mm 静音タイプ CFY-90S

という製品です。

私は￥ 718円の時に購入しました。過去２年分の値段変動によると、平均額でした。
恐らくAmazon最安値であろう価格設定です。

ということで、注文して待つこと１日・・・・

届いた！！

なおメーカーの表記が異なるだけであって、90mmと92mmは同じサイズです。

ファン本体の他にネジが４本付属されてます。これでケースに装着します。

さっそく、装着・・・・・過程は動画でお楽しみください♡
（なんなんだ～これぇ～）

そして格闘すること２０分・・・・・

完成！！

右側に見えるのがCPUファンです。下に見えるのがグラフィックボードです。

薄型のケースファンなので干渉等は一切しませんでした。

試しに上に貼りました動画をこのファンを付けた状態でエンコードしたところ、取り付ける前と比較した所５℃以上低くなりました。

実際は１０℃以上変わってるように見えましたが、確信が持てないので５℃という表記にしてあります。

外側から見た様子

まとめ

８００円程度で増設できる点ではコスパは高と思います。実際に数値にも変化がありますし、夏場の温度に不安がある方なら増設する選択肢もアリです。

また完全なる主観ですが、プラモを組み立てるような楽しさがあります。

しかもこちらは有意義（プラモが無駄って訳では無い）であるので事実上のメリットが高く気分は更に良いですね～

そう、ファンを取り付ける過程が一番の魅了である。

もし、同じPC乃至は似た製品をお持ちの方で増設作業に興味があるならやってみると面白いですよ。

それではご静読ありがとうございました。
バイバイキーン。